僕の日々

公務員から農業への転職を機に始めたブログ。自分のことをだらだらと綴っています。

自分のブログ

 自分のことをブログに書こうと思った。自分のことを知りたいからである。携帯によしなしごとを書いていたが、文量が多くなりすぎて、結局読み返せていない。文字も小さくて、スクロールすると目が回ってきてしまう。書き逃げである。ろくに文章の添削もせず、また、内容も読まず、その時の心の内を熟成させることなくただほっぽり出していた。(今も、書こうと思っていた記事とは違い、ブログに「新しいブログを始めるにあたって、意気込みを!」と催促されたこの記事を書いているので、あまりちゃんとした文章ではないかもしれない。)

 困っていたその時、ブログという考えが頭に浮かんだ。自分の考えをネット上に保存しておくという方法を風の噂で聞いたことがあった気がする。タグなどをつければ、関連のある自分の記事を探すことができるというではないか。これは、過去の考えを見直すのに便利である。そして、文字も大きい。画面もPCで見るのならば幅もある。つまり、目が疲れないのだ。これはよい。よいのである。

 そこでチャレンジである。適当に書いていたメモとは違い、その時々の考えを、このようにわかりやすい文字の大きさで文章にすることによって、省みるのである。深刻と思われる悩みも、単なる思いつきも、それなりに考えてみれば意外と良かったり悪かったりする可能性がある。

 また、28歳の現在、人生初の転職をした。心持ちも新たに、この年になっての門出である。転職をすると決めてから、いろいろなものの見方が変わってきたようにも思えている。自分の心を見つめることで新たに世界が開けるのではないかというワクワクした期待もある。

 ということで、僕はブログを始めてみることにした。

 

 まだ、続いてもいないので、こんなことを書いても意味がないかもしれいが、こんな感じのものになるであろうということを箇条書きしておく。次回書く際に、自分の指針ともなりえることも考えて。

 

 ・おそらく、文章がだらだらと書き綴られる形になる。

  (ただ書きたいという目的もあるため)

 ・自分のことが中心。

  (自分のことにしか興味がないため、また自分を見つめ直す目的のため)

 

 書いてみると、なんと全然たいしたことがない。構想を練っていたときは、意外としっかりしたものになるかなと思っていたのだが。とりあえず、書いてみて、読み返してみたことで、たいしたことはない、と省みることができた。初めはそのくらいでちょうどいい。