僕の日々

公務員から農業への転職を機に始めたブログ。自分のことをだらだらと綴っています。

僕とジャージ

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 私の転職先は農業である。なので、基本的に服装は動くことができれば問題ない。

 現在は、何が動きやすいのか、どこまでなら見た目的にもいい感じの服装なのかを模索している。

 ジャージはとても動きやすい。流石は運動着である。体にくっつきずぎず、程よいダボつき、まるで裸で活動しているようである。さらに、速乾性にも優れ、僕の体内から溢れ出た水分を、ものの数分で空中へ散布させる。農業にはもってこいと、この使用感は誰もが太鼓判を押すであろう。

 だが、ジャージはカッコ悪いのである。これは、何もジャージを否定しているわけではない。僕にジャージが似合わないということである。若い女性のジャージ姿にはぐっとくるものがある。若さが内側から溢れ、はち切れんばかりの活力が見て取れ、体がうずうずとするぐらいだ。反対に、僕がジャージを着るとどうであろう。若さや活力はとうに失われ、運動のために着ているというより、近くにあったから適当に身につけ、きっと家に帰ってからも寝巻きとしても使っていたり、都会に遊びに行くときにもきっとジャージと適当なサンダルでも履いていっているのだろう、ああ、意識が低いというのは哀れなものだな、とちらりと僕を見た人はこんな印象を抱いてしまうほどのかわいそうなジャージの着こなしなのである。

 とにかく、今わかっているのは、ジャージは仕事着に機能的にはいいが、印象や僕の心持ちが悪いということだ。ここは、心持ちを取りたい。これから、服装を模索していき、これは似合うじゃないか!流石農家、服を着こなしているぞ!と自分自身で思えるようにしていこうではないか。

 

 起床時間:5時15分

 うむうむ、よい。日々の疲れが完全に抜け切れてはいないが、7時前を継続している。早くなっているぞ。

 

 体重:63.4キロ

 やはり、肉体労働をすると、食べてしまう。これがまたうまいのだ。よくかんでとはいったものの、メモ前の食べ物が、早くしないと消え失せてしまうのではないか、とついつい焦ってしまう。落ち着くのである。